朝は時間が無くて何も食べなかった、小腹がすいたので夜食を取るなど、現代人はつい不規則な食事をしてしまうものです。
では、規則正しい食事とはどんな食事なのか?
答えは食事の回数と間隔をキチンとすることなのです。
食事を取ると胃や腸も動いて体全体のリズムが整ってきます。
食事の時間が不規則だったり、食事を抜いたりすると体内ののリズムが狂ってしまい、生活習慣病や肥満にも影響します。
■ 早食いは禁止
早食いは「芸のうち」とよく言われたものですが、早食いはダイエットの天敵なのです。
人間は食べ物を噛むことで、脳にある満腹中枢の刺激をします。
早食いの人は噛む回数が少ない傾向があるため、脳の満腹中枢が
「もうお腹いっぱい!」の信号を出すタイミングが遅くなり、結果的には多く食べてしまうことになります。
■ 朝食は必ず食べよう
朝食は必ず食べるようにクセをつけましょう。朝食を抜くと、昼と夕飯で食べ過ぎになりやすくなります。
しかも朝食は昼間の活動中に消費されるため、食べ過ぎたとしてもあまり気にする必要はないのです。
むしろ夕飯に気を使うべきなのです。夕飯を食べてからは休息してしまい、あまり体を動かさなくなるため、エネルギーを消費しにくくなるのです。
特に寝る前の2〜3時間前に食事を取ると、とったエネルギーが体に蓄積されてしまいます。
そして寝ている間に胃を動かすので、朝起きたら胃がもたれることになります。そして朝ごはんを食べれなくなる、という悪循環を繰り返します。
食事を規則正しく取るのはダイエットの基本、いや鉄則ですよ!
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