よくストレッチをしないで運動する人を見ますが、運動前、運動後にはストレッチを必ずするようにしましょう。
運動前にストレッチを行い、筋肉を伸ばしてやると血行や代謝がよくなり、筋肉が動きやすくなります。
体が硬い人なら、ストレッチすることで、筋肉トレーニングと同様に代謝も良くなり、効果も上がります。
運動後のストレッチは運動前のストレッチよりも重要とされています。
ダンベルなどのトレーニングをすると、筋肉は収縮してしまいます。
収縮した筋肉をそのままにしておくと、疲労物質がたまってしまいますので、ストレッチで、疲労物質をなるべく溜めないようにしましょう。
また、運動後のクールダウンにもなりますので、運動後のストレッチはやるようにしましょう。
他にもストレッチ運動は、筋肉を経由して神経に働きかけ、 ホルモンの分泌をよくしたり、心身の疲労を取り除いたりなど、体に良い影響を及ぼします。
■ストレッチの注意点
ストレッチはけっして無理しないようにしましょう。限界まで筋肉を伸ばしてしまうと、その反動で筋肉が収縮してしまうので注意。
また、ストレッチ後はなるべく早目にトレーニングするようにしましょう。
やわらかくなった筋肉はすぐに硬くなってしまうので間隔をあけないように心がけてください。
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