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筋肉の仕組み

筋トレを行っていく上で知っておきたいことがあります。それは筋肉のことです。知っているようで知らないのが筋肉なのです。


筋肉は糸のように細い組織が集まって出来ています。それを「筋繊維」と言います。その筋繊維は血管や神経とともに薄い膜につつまれています。


その膜のことを「筋膜」と言います。


そして筋膜の両端の腱によって骨につながっています。


筋繊維には3つの種類があり、「速筋」「遅筋」「中間筋」の3種類に分かれます。瞬間的に強い力を発揮するのが「速筋」、持久力にすぐれているのが「遅筋」、「速筋」と「遅筋」の中間の性質を持っているのが「中間筋」なのです。


中間筋は使い方によっては速筋、遅筋のどちらにも変化します。ですのでトレーニングの目的次第では速筋、遅筋の力を補うことができます。


筋肉はこの3種類の筋繊維が一定の割合で混ざり合ってできています。筋繊維の割合は遺伝的に決まっており、変えることはできません。しかしトレーニングによってそれぞれの筋繊維を強くすることは可能です。



筋肉は筋トレ後の超回復によって強い筋肉が作られる

筋トレを行うと筋繊維が切れたり、傷ついたりします。その切れたり、傷ついた筋肉は休息中に再合成します。


その再合成なのですが、筋繊維が破壊されてから再合成されるまでのは48時間かかるといわれています。そして前より強く再合成されるため「筋肉がつく」のです。


そしてこの現象を「超回復」と言われています。


この超回復を上手く利用して筋トレを行うことでさらに筋肉がUPします。トレーニング後の48〜96時間(2日〜4日)以内に次のトレーニングを行うようにすれば、効率よく筋肉を育てることができます。