呼吸には驚くほど様々な効果があります。ゆっくりとした深い呼吸には筋肉をリラックスさせる効果、心臓の鼓動を抑える効果、内臓の働きをよくする効果などあり、
健康を左右するカギともいえるのがこの呼吸なのです。
自律神経は、交感神経と副交感神経とから成り立っています。
交感神経は、活動時に働き、副交感神経はリラックスし、体力を回復しているときに働きます。
ゆっくりと深い呼吸すると、交感神経の緊張状態が解けて副交感神経が働き、リラックスできます。
どこでも呼吸法はできますので、ストレスを感じた時などやってみてください。
■ 呼吸の仕方
簡単にできる腹式呼吸を紹介します。
椅子に腰掛け背筋を伸ばします。そしてお腹を膨らませながら大きく息を吸い込みます。
息を吐くときはお腹にたまった空気を、お腹をへこませながらゆっくり吐き出します。
これを繰り返します。
簡単にできて、健康にも良いので私はいつも寝る前に呼吸法をやっています。
寝れないときにも有効ですよ♪
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